DAZN

何度も値上げしていてタイミングを逃していたDAZNをようやく契約しました。ようやくというよりも諦めてって言った方が正しいかもしれませんが。

それにしても、事前のリサーチ不足で国内バスケの試合が見れなかったり、そういやこの時期ってプロ野球やってねえじゃんってなったり。でもキャンプの映像が結構充実しているので、それはそれで楽しい。今書きながら流し見でソフトバンクの紅白戦を観ていますが(大事なことですが、推しの球団は特段ありません。推しの球団は特段ありません。言ったのであれやこれや言わないでください。)、これはこれで結構面白えなと。

来週からはJリーグも開幕するので、ひとまずはサッカーを楽しみつつ、なかなか目にしないF1やゴルフを観たいと思います。

 

 

2月内定率3割超、ディスコ調査(日経)

www.nikkei.com

記事中にあるグラフにびっくり。23卒・24卒の同月比の上昇幅がかなり大きい。記事中にもあるように2月時点では10ポイントの上昇。

もはや「就活解禁」という言葉が死語(死語という言葉も死語のような気がしますが...。)になりつつある今、当然といえば当然なような気がしますが、やっぱり学生の本分は勉強・研究することにあると思うのです。

だからといって勉強・研究→就活→就職という流れに世の中がなっていない以上、仕方のないことではあると思いますし、企業としても良い人材を取るためには母数の多い段階(2年生や3年生、早い段階となると1年生)から選抜していくというのは合理的ではあるかと。

一方で、多様性という文脈においては企業・学生の就活早期化がもたらす結果が良い方向に向くのではないか、という視点は踏まえたいとも思いました。大学を卒業することも画一的な発想といえばそれまでですから。

 

TSMC進出の熊本、工場と飲み水の両立模索(朝日)

digital.asahi.com

18日付朝刊にも出ていた記事ではありましたが、TSMC熊本県進出に伴う水の問題が非常に興味深いと思い、取り上げました。

半導体製造工程で使う大量の水をどこから取水するのか。記事中にもある通り地下水の1.2万㌧/日の取水を当初計画に対して、地域住民が不安を抱くというのも理解できる一方、熊本日日新聞の記事によれば、熊本市を含めた11市町村の採取量の3%弱に相当するとのこと。また、同じ記事では、申請前の試験段階では取水による水位低下があまり見られないとの報告もあり、影響は軽微とする見方のようです。

今後、申請の手続きが行われる中で問題が生じるようであれば議論になるかと思いますので、一旦これ以上の深追いは避けます。

TSMC進出に伴う光と影ってあまり追われていないような気もしますし、おそらく今後地元紙含めいっぱい出てくるかと思いますから、よく見なくては、と思った記事です。

 

ディープフェイクに歯止め、IT20社合意(読売)

www.yomiuri.co.jp

読売新聞ってAI好きだなってずっと思っていましたが、ここ最近のAIの進化にはびっくりすると共に、ちょっと引いてしまうような気もしています。そういう意味では読売新聞の取り上げ方も納得できるもの。

特にOpenAIが開発した、テキストから動画を生成する「Sora」にはドン引きしました。まだまだ荒っぽいところはいくらでもありますが、細かなところを見なければ一瞬本物の映像と勘違いしてしまうほど。(字幕などで「これはAIが生成した動画です」くらいの一言がないとちょっと不安。)

一昨年発生した2022年の台風15号災害では、水没した町並みとして、静岡県内の画像が付いたX(Twitter)のポストが、実際は偽の画像ということが明らかに。

能登半島地震でも、発生直後から被害の動画や画像がアップロードされてきましたが、非常時に偽動画のようなものが流れてきてしまえば、パニック間違いなし。

 

 

 

今週は本を読むペースが完全に鈍りました。現在読んでいる本は下記の通り。

・「『死にたい』とつぶやく 座間9人殺害事件と親密圏の社会学」(慶應義塾大学出版会、中森弘樹著)

・「日本のコメ問題 5つの転換点と迫りくる最大の危機」(中央公論新社、小川真如著)

今週もなかなか忙しいので、読めるタイミングで少しずつ読んでいこうと思います。

だんだんポカポカしてきたので、花粉が飛びそう。だるいな...。